2011年1月13日木曜日

IHSソロ奏者コンクール

申込は2月28日です。今から準備すれば間に合います。
この機会にコンクールの最終選考に残って、サンフランシスコへ行きましょう。

このコンクールの目的は将来著名なソロホルン奏者を育成していくことです。フィリップ・ファーカス氏とヴィンセント・デローサしの奨学金基金の利息を使用しております。決勝に進出した方全員は、シンポジウム参加のための旅費を支払い、参加者として申込をして頂きます。

賞:
●第一位:1,500USドルと3年間のIHS会員会費
●第二位:1,000USドルと3年間のIHS会員会費
●第三位:500USドルと3年間のIHS会員会費

年齢制限:
シンポジウムの第一日に25歳未満であること。今年の場合は2011年6月20日に25歳未満であること。

申込方法:
IHSのウェブサイトからログインしてIHS Premier Solo Competition Application Form(申込サイト)へ行きIHS事務局へ提出しなければなりません。応募者はまた下記の作品を録音した物も提出しなければなりません。

録音は次の3つの領域から1曲づつ選んで下さい。
1.モーツァルト作曲ホルン協奏曲第二番
  モーツァルト作曲ホルン協奏曲第四番
  R.シュトラウス作曲ホルン協奏曲第一番
  3曲の中から第一楽章、1つを選ぶ。(オーケストラまたはピアノ伴奏付)
2.20、21世紀の無伴奏作品を1曲
3.ボザ作曲森にて
  デュカス作曲ヴィラネル
  シューマン作曲アダージョとアレグロ
  3曲の中から1つを選ぶ。(ピアノ伴奏付)

審査:
IHS奨学金委員会から選ばれた5人の審査員が録音の内容をもとに判断します。録音の個人情報は事務局長が削除し、応募者は匿名の状態で審査員に配布されます。委員会は最終選考者を5人選出し、シンポジウム(年次総会)にて本選を行います。

本選出場者は審査に提出したのと同じ教則曲とピアノとホルンのための作品を本選で演奏します。こちらで伴奏者とのリハーサルを用意致しますので、ご自分の伴奏者を連れて来る必要はありません。本選出場者は全員、演奏に関する文書による評価を渡されます。審査員は入賞者を決定し、IHS年次業務会議にて発表致します。

締切:
2011年2月28日
応募者は必ず申込用紙と、3曲の録音を提出してください。本選出場者は2011年3月31日までに通知されます。

申込サイト:
http://www.hornsociety.org/en/about-the-ihs/scholarships/185-ihs-solo-contest

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