2012年1月8日日曜日

第44回国際ホルンシンポジウム

今すぐ登録を!

2012年5月15日から19日までノーステキサス大学音楽学部主催の第44回ホルンシンポジウムに今すぐ登録しましょう。
第44回ホルンシンポジウムのサイトhttp://music.unt.edu/ihs44/をご覧下さい。このシンポジウムのためにお呼びした奏者、国際ホルン協会評議員、無料で出演する奏者、そして参加者たちによるホルン大合奏の概要を知ることができます。

仮のシンポジウム予定表とともに、学内学外の宿泊、食事について、地図、よくある質問、近隣のご案内そして連絡先等も掲載されています。もし参加者が多い場合は、2つのホールで行われる演奏を全世界へ生中継するかも知れません。

登録と宿泊の受付は月曜日から致します。

火曜日の朝、開会式では2つのホルン大合奏が初演されます。また式の最後にはショー編曲によるワーグナー作曲「ローエングリン」より「王の祈り」、ロッシーニ作曲「狩のファンファーレ」を参加者と一緒に演奏します。

火曜日の夜はEugene Corporon指揮UNT(ノーステキサス大学)ウィンドシンフォニーにより、Jenkins作曲アメリカン序曲、R.シュトラウス作曲ホルン協奏曲第一番(ホルン:Jennifer Montone)、サンサーンス作曲小協奏曲(ホルン:Bernhard Scully)Jay Wadenphul作曲Smith, K-ville祝祭変奏曲(ホルン:ジェフェリー・ウィンター)ヒューブラー作曲4つのホルンのための協奏曲(ハン・シァオミン他)そして、ヒンデミット作曲「交響的変容」より行進曲が演奏されます。

水曜日はナチュラルホルンの日、3分の2はウォームアップの方法、ホルン大合奏の演奏、リサイタルが同時進行します。最後はアンドリュー・クラーク率いる弦楽器とホルンの作品によるリサイタルで締めくくられます。

木曜日はデニス・ブレインの91歳の誕生日です。

ほとんど水曜日と同じような予定ですが、午後バーベキュー大会と国際ホルン協会の年次総会があります。

その日の最後は国際ホルン協会名誉会員のガンサー・シュラー指揮シンポジウムオーケストラ(首席ホルンはJulie Lnadsman)の演奏会です。この演奏会の予定プログラムは、ウェーバー作曲魔弾の射手序曲、James Stephenson作曲シュラーの夜想曲(世界初演、ホルンのソロ:ゲイル・ウィリアムズ)、Joan Albert Amargos作曲2つのホルン協奏曲(同じく世界初演、ホルン:デイヴィッド・トンプソン、Zach Glavan)、ワーグナー作曲「ローエングリーン」第三幕への前奏曲、そしてシューマン作曲小協奏曲(ホルン:グレゴリー・ヒューティス)です。

金曜日の予定は、水曜日、木曜日と同じ様に始まりますが、午後は天気が良ければ野外で、参加者によるホルン大合奏が行われます。

この日の夜の演奏会は、UNTの一番大きな会場「the Main Auditorium」で行われます。演奏は国際的に有名な「One O'clock Lab Band」とロシアのジャズホルン奏者アルカディー・シルキィローパーとトーマス・ベーコンが競演します。休憩後8人のホルン奏者と「Lab Band」がStan Kentonのいくつかの名曲を演奏し、最後はウェストサイドストーリーで締めくくられます。その後最終楽章として、会場にいる参加者全員と「Lab Band」の共演もあります。

土曜日は「長いホルンの日」(長いホルン=アルプスホルンとホルンの催し物が長く続く)の日と宣言しました!

数々の行事はUNT Student Union Buildingの内外で行われます。その建物から4分ほど歩いたところにある「the Main Auditorium」でもいくつかの行事があります。

世界中から集まった展示ブースが設けられ、各社の商品がテキサス州の公立小中学校・高校、大学のホルン奏者、先生、バンドの指導者達にも披露されます。

午前中には、テキサス州の小中高生、大学生のためのホルン四重奏コンクールが行われます。

お昼前にはPeggy DeMer教授の指導により、全米から集まったアルプスホルン奏者達によるデモンストレーションとリハーサルが行われます。

午後は講演会、マスタークラス(公開レッスン)とアルカディー・シルキィローパーのジャズリサイタルがあります。

シンポジウムは、アルプホルンアンサンブルを間に挟んだ、ホルン大合奏の野外コンサート(雨天の場合は屋内)にて幕となります。

私達は、歴史上最大のホルン大合奏をすることを楽しみにしております。なんといっても「大きい」ことはテキサス人にとって大切なことですから!

どうか私達と一緒に素晴らしい音楽を作りましょう、最新の楽器、楽譜、アクセサリーなどを知る良い機会でもあります。楽しいことがたくさんありますように!

主催者:Bill Sharnberg

(注意:
①この翻訳はあくまでも日本人で英語があまり得意でない方、パソコン等による機械翻訳ができない環境にある方のための意訳です。この翻訳に伴う責任は一切負いません。
②人名については、日本人の間で知られている方に関してはカタカナ表記にしました。それ以外は英語にて表記しています。)

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